投資・節約

【画像付き】楽天証券からSBI証券につみたてNISAを移管する方法まとめ

こんにちは、ゆうです

考える人
楽天証券を使っているけど、改悪が多いしSBI証券に口座を移そうかな。。。

かく言う筆者も、昨年までは楽天証券にて年40万円しっかりつみたてNISAをしていました

しかし楽天の改悪が続く一方でSBI証券の良さを知ったため、思い切って年末に移管手続きを行いました

今回は、楽天証券からSBI証券につみたてNISAを移管する方法を画像つきで解説していきます

ちなみに、楽天証券とsbi証券の比較は以下の記事でまとめています

メモ

移管の簡単ステップ

  1. 楽天証券にて変更手続きを行い、勘定廃止通知書を受け取る
  2. SBI証券の口座開設(既に持っている方は飛ばしてoK),つみたてNISA口座開設申請
  3. SBI証券にてつみたてNISA商品申し込み
  4. つみたて開始

 

実際の移管手続き

では、ここからは実際の移管の手順を解説していきます

最初に、移管方法自体は簡単ですが手続きなどがあるため完全に移管するのに数週間はかかります

時間短縮のためにも、1と2は同時に進めていくと良いでしょう

1,楽天証券にて変更手続きを行い、勘定廃止通知書を受け取る

1-1,楽天証券にログインして、つみたてNISAのメニュー画面を選択

1-2,NISA口座各種手続きという欄が出てくるため、その1番下にある

「金融機関変更手続き(楽天証券→他社)」をクリック

1-3,取引パスワードが求められるため、入力

1-4,数日後、楽天証券から「勘定廃止通知書」が届くため、大事に保管

2.SBI証券の口座開設とつみたてNISA口座開設申請

すでにSBI証券の口座を持っている方は、口座開設は飛ばしてOKです

2-1,SBI証券を開設または、ログイン

※SBI証券開設の途中で、NISAの申し込み画面が出てきますが、ここでは申し込みはしません。1番下の「他社から乗り換える」を選択

2-2,SBI証券のHPのつみたてNISAを選択し、次ページの「NISA口座金融機関変更」を選択

2-3,「つみたてNISAを申し込む」,規約に同意し書類請求をする

2-4, 後日SBI証券から「NISA口座開設届出書」が届くため必要事項を記載

上記に加えて、「勘定廃止通知書」、「本人確認証のコピー」,「マイナンバーカードまたは通知書のコピー」

の3点を返信用封筒に入れてSBI証券に返送します

SBI証券の処理後、つみたてNISAの画面に「申し込み済み」の表示が出れば一旦はOKです

証券会社及び、税務署の審査を待ちましょう

※SBI側の審査は数日で終わるのですがm税務署の審査待ちの期間が少し長く大体2週間ほどかかります

3,SBI証券にてつみたてNISA商品申し込み

3-1,SBI及び税務署の審査が終了するとsbi証券から審査終了のメールが届きます

 

3-2,SBI証券にログインして、つみたてNISAボタンを選択

3-3,マイページの中の,「つみたてNISA」を選択

 

3-4,支払い方法をクラジットカードにして、ファンドを追加

3-5,ファンド選択画面で、自分の好きな商品を選択

3-6,毎月のつみたて金額及び、ギリギリ注文の有無を選択し「次へ」3-7,つみたて申し込み完了

3-7,つみたて申し込み完了

3-8,つみたて設定一覧で設定内容を確認

 

 

 

 

 

 

3-9,つみたて設定が、再投資になっていることを確認

 

口座管理→お客様情報 設定・変更→つみたてNISA

から確認することができす

初期設定は再投資がたになっていますが、念の為確認しておきましょう

 

 

移管における注意点

以上が移管の手順になりますが、いくつか注意点があります

 

変更は年単位

今年の積み立てを少しでも行なってしまうと、年内の変更はできません

もし今年のつみたて投資を行なっていなければ、上記の手順で変更ができます

楽天証券でつみたてていた商品を移せるわけではない

移管手続き後も、売却しなければ楽天証券内に今までの積み立てていた投資信託が残ることになり、SBI証券で新たに積み立ててくことになります

また同じように、SBI証券で購入した商品を楽天証券に戻すことはできません

出庫手数料がかかる

現時点で楽天証券から投資信託を移管する場合は、3300円の手数料が発生してしまいます

しかし、SBI証券では他社からの移管に対して手数料をキャッシュバックしてくれる「お引っ越しキャンペーン」を定期的に行なっています

今はキャンペーン移管ではありませんが、またキャンペーンが開始した時はお知らせします

楽天キャッシュの解除

楽天でつみたてnisaを行っていた人は、楽天キャッシュ経由でつみたてをしていた人が多いのではないでしょうか

移管ごは楽天キャッシュを使わないという人は、楽天キャッシュのオートチャージを解除しておきましょう

 

まとめ

以上がつみたてNISAを楽天からSBI証券に移管する手続きになります

期間は多少かかりますが、思っていた以上に手続き自体は簡単です

つみたてNISAは一度設定をしてしまえばあとはほったらかしで大丈夫なので、迷っている方は早めの手続きをおすすめします

ではまた次の記事でお会いしましょう✋

 

 

-投資・節約